
時計小話
独立時計師のシュテファン・クドケ氏は、ドイツ東部の端フランクフルト・アン・デア・オーデル(オーデル川沿いのフランクフルトの意味)でお仕事をされていましたが、この夏にドレスデンへご家族と共に引っ越して来ました。 先日、取材で小さいけれど居心地の良い工房を見せていただき、彼の誠実な人柄と細かい彫金に感激しました。 オフィシャルオープニングは、9月半ばとのこと。
ドレスデンにも時計作りの伝統があるし、すでにマルコ・ラング氏の工房とお店もあって、しかもグラスヒュッテに近いこともあり、これからますます発展しそうです。 個人的にすごく楽しみです。